あらすじ

見知らない学園の中庭で、主人公・【朽木 怜人】は目を覚ます。
彼はこの学園の事はもちろん、これまでの出来事や、自分が何者なのかさえ思い出せないでいた。

そう、記憶を失っていた。

焦燥と困惑、そして恐怖を抱く怜人の耳に入ったのは、遠くから響く少女の声。

すがる思いで駆けつけたその声の元では、二人の少女が対峙している。

一方の少女の手には、鈍く輝く白銀の刃____

もう一方の少女の手には、無機質で冷たい圧力を放つ銃器____

二人の少女は対峙していた。銃声が響き、火薬の匂いが満ちる校舎裏で。

怜人は、
非現実な展開から逃げる間もなく、その戦火に巻き込まれてしまう。

遠のく意識の中で見たのものは、紅い血に染まる自身の体。
そして見えなかったものは、本来あるべき自身の影。
はっきりと、しかしゆっくりと、命が死という闇に落ちていった。


そして、怜人は再び目を覚ます____


少年・少女達が「死の概念を失った世界」で影と記憶を取り戻す物語。

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